2020/07/02 10:38
1962年12月11日生まれ。
生まれも育ちも北海道。
札幌市在住。家族は夫と2匹の猫。
趣味は旅行、ヨガ、料理など。
私は子供の頃から身体も心もとても繊細で敏感。
いわゆるHSP傾向にありました。
そのため肌もとても敏感でアレルギーのような
アトピーのような症状が時折ひどく現れて、
40代後半に食事改善を試みるまで、その症状はせず
ずっと続いていました。
身体に入れる食べ物・飲み物、肌にのせるもの、
ストレスで、ヒリヒリしたり、赤くなったり、
吹き出物や湿疹が出たり。
特に旅先では湿疹が出やすかったので
飲み薬と塗り薬は必ず持参するのが習慣に
なっていました。
そんなこともあって、子供の頃は親から
「カラダの弱い子」というレッテルを張られ
薬局の薬をよく飲まされ育ちました。
中学生・高校生とバドミントンで全道・
全国大会に出場したりもしましたが、
その反面クラスではいじめにあったり、
友達とのやり取りや人付き合いも
深いところでは自分自身をオープンに
出来ずにいました。
社会人になってからのプライベートは
20代はダイビング、30代はゴルフをし、
海外旅行も楽しみました。
仕事では人事の管理職を任され、
一見すると何の問題もなく映っていた
と思います。
そんな外向的な部分もありながら、
実はメンタルでは20代後半に対人恐怖症
になり、家族や友達との連絡を絶った時期も
ありました。
苦しい中で藁をもすがる思いで心理学を
学んだり、多くの書籍を読み、どうしようも
ない孤独や悲しみを癒す日々を送りました。
41歳で結婚し5年ほど経った頃、人生で
最もつらい時期がありました。更年期の症状
とも重なり体調を崩し幾つもの病院、
幾つもの科を受信するも原因不明。
検査をしても異常は見つかりません。
「どうしたら良いのか・・」と
途方にくれました。
そんな時、皮膚科で食事指導を受けていた中
あることで納得のいかなかった私はドクターと
問答になりました。
質問を繰り返す私にドクターは
「あなたはアレルギーではないです」と言い放ち
次回から来なくていいと言われました。
そう言われた時「自分で治す!」と
腹が決まったのです。
同時期にアロマテラピーとメディカルハーブを
学び始めていました。
ステロイドの後遺症でひどくなった肌を観る度
泣きそうになりながらもハンドメイドコスメの
試作を繰り返す日々。
あきらめかけたその中で、今でもずっと愛用し
伝え続けているハンドメイドコスメの原型を
生み出すことが出来ました。
敏感肌から健康肌へ
「ハンドメイドコスメ開発までのStory」
詳しくはこちら
http://healing-c.com/2020/12/06/hand-made-cosme/
さらに同時期に食生活を全面的に見直し
厳格なマクロビオティックを約2年間実践。
瞬く間に不調は回復したのをいいことに
更なる欲で制限をし続けた結果、
新たな不調に見舞われました。
その時、「自分自身のカラダの声を聴く
ことの大切さ」「体感することの大切さ」
「自分を信じることの大切さ」など新たな
学びを得ることができました。
その後は、方法論や情報を鵜呑みにせず
自分の感覚に重きを置いた、枠に囚われない
様々な食事法のいいとこ取りをした食事法を
実践するようになり、心身のコントロールが
楽しく楽になっていきました。
こうして自然のパワーに癒され、不調は短期間に
改善され、お肌も健康になり、若い頃よりも
はるかにエネルギーが巡るようになった私は
「この自然の素晴らしさを必要な人にお伝えし
喜んでいただきたい」そう強く思うように
なりました。
2013年頃からは食事の個人セッションをはじめ
自宅サロンでナチュラルフードやアロマ・ハーブ
の活用法をお伝えるするようになりました。
2017年海外の赴任先から夫が帰宅したのを機に
一度自宅サロンを閉じ、それまでの経験の中で
必要を感じていた心のサポートの学びを経て、
新たにそれらを含めた講座等で皆さまの美と
健康とライフスタイル向上のサポートをさせて
いただいております。
心身を癒すナチュラルな食事、本来の素肌を
蘇らせるハンドメイドコスメとアロマ・ハーブ
を使ったセルフケア。
日々のセルフケアで、おひとりおひとりの
本来の美しさや健康を呼び覚まし、より快適な
人生を送るためのサポートを心を込めてさせて
いただきます。
その喜びを皆さまと分かち合えましたら
とても嬉しく幸いです。
日本メディカルハーブ協会 ハーバルセラピスト
日本アロマ環境協会 アロマテラピーアドバイザー