2024/12/21 21:20
こんにちは!
TAKAKOです。
今日は、私がずっと子供の頃から
悩んでコンプレックスに思ってきた肌を
本来の健康肌に戻せた時の経験をシェア
します。
私は子供の頃から皮膚が敏感で
いつも痒がっている子供時代を
過ごしていました。
頻繁に両親に、背中など
手の届かないところを掻いて
もらっていたのを記憶しています。
アトピーとまではいかないまでも
度あるごとに、皮膚科に行ったり
内科で検査したり、両親が薬局で
漢方薬を購入して、それを飲んだり
していました。
大人になってもそれは変わらず、
市販の蕁麻疹の薬はいつも常備
していて、旅行に行く時にも携帯
しなければ不安になるほど、薬に
依存するようになっていました。
大病はしていなかったのですが
いつもどこかが不調で
そんな状態は大人になっても変わらず
身体は長い間、私に不調という
メッセージを投げかけ続けていました。
41歳の時、結婚を機に専業主婦となり
自由な時間を過ごすことが増えました。
独身の頃の私は、身体が敏感と自負して
いたので、外食はほとんどせずに、自炊
をして、健康には気遣ってもいました。
結婚後も自然派とうたわれているコスメを
使っては試しのコスメジプシー。
ヘアケアもあらゆるものを
かたっぱしから試しました。
夫に合わせて外食し
夫に合わせた料理をせっせと作り
夫に合わせて、弱いお酒を家でも
嗜むようになりました。
その時はそれも楽しんでいたつもり
でしたが、今思うと自分に軸がなく
「自分のことを大切にできていなかった
のだ」とよく分かります。
自由な時間があることで、お菓子類を
食べる機会も増えました。
それと同時に夫婦関係の悩みを抱える
ようにもなり、大きなストレスを
抱えるようになっていたのです。
そのこともあって、48歳の頃、
一気に身体の不調や更年期症状が重なり
肌のトラブルも、これまで以上に悪化し
皮膚科で処方されたステロイドを
使う程になっていました。
その後、皮下組織に蓄積したステロイドの
排出反応で、おおきなデキモノや浸出液で
メイクも出来ず、外出できないほどに。
さすがに私も、私自身で何とかしなければ
と自分自身に向き合うこととなりました。
薬に依存、甘いものに依存、夫に依存。
そんな私が、当時導かれて学んでいたのが
植物療法のアロマテラピーとメディカル
ハーブでした。
当時の私としては珍しく、夫の反対を
押し切って、学び始めていたのです。
当時私は、顔中のおおきなデキモノや
浸出液でメイクが出来ず、外出を控えて
いたので、時間はたっぷりありました。
その時間を利用して、今まで満足でき
なかった市販のコスメから、ハンドメイド
コスメの試作を繰り返すようになったのです。
様々な精油・有効成分、幾種類もの
組み合わせ。
自分の肌に乗せては、感覚を確かめ、
なかなか自分の肌が納得してくれるもの
ができなくて、数か月が過ぎていきました。
もう、無理なのかも・・・
と諦めかけた時、ふと思いました。
有効成分をプラスする発想を
止めて原材料の水から見直して
最後に「本当に良いものだけで
シンプルに作ってみよう」と。
そういったマイナスの発想で
作ったのが今お伝えしている
ローションの原型です。
はじめて肌に乗せた時
「肌が喜んでいる」のが感じられました。
市販のコスメにはない
植物の生命エネルギーを感じたのです。
すごく嬉しくて
あの時の安堵感はハッキリ覚えています。
あれから、13年。
来月62歳になりますが、
そのローションはずっと
使い続けています。
そして、これからも必要な方に
伝え続けたいと思っています。
ナチュラル素材にこだわった
コスメの特徴は
市販のコスメにありがちな
「飽きたり、効果が持続しない」
といったことがない、というのが
私自身の印象です。
スキンケアの時の心地よさや香りは
毎日変わらず私を癒してくれます。
とことなく、食事と同じで
自然の材料と
自分で作ったものは
波動の高さを感じることができます。
自然のエネルギーは
間違いなく私たちを
本来の最高の状態に
戻してくれると思います。
自然エネルギーたっぷりの
ハンドメイドコスメの作り方と
それを使ったスキンケア法を
材料キッドを事前にお渡しして
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